前橋市の歯医者 長島歯科・矯正歯科は
自立支援医療(育成医療、更生医療)の指定医療機関に指定されており、
特殊な症例に対しては国民健康保険が適用され、保険で矯正治療を行えます。
また、多くの病院と連携して先進の治療を行っています。
矯正歯科治療は基本的には保険適用外ですが、厚生労働省が定めた下記の条件に限り保険診療の対象となります。
①生まれつきの口腔疾患として「厚生労働大臣が定める疾患」が原因の咬合異常
②前歯3歯以上の永久歯萌出不全が原因の咬合異常(埋伏歯開窓術を必要とするものに限る)
③顎の骨の大きさ、位置、形が著しく変形している顎変形症(顎離断等の手術を必要とするものに限る)の手術前・手術後
その他顎・口腔の先天異常
顎・口腔の奇形、変形を伴う先天性疾患であり、当該疾患に起因する咬合異常について、
歯科矯正の必要性が認められる場合に、その都度当局に内議の上、歯科矯正の対象とすることができる
口唇口蓋裂の患者さんは、日本人では出生児の約500人に1人にみられ、現在は適切な時期に適切な治療を受ける事により日常生活にはほとんど支障がない様にする事ができます。
口蓋裂は口蓋(上あご)の骨がくっつかない事によりおこるのですが、あごの発育が悪く、受け口になったり生まれつき歯の大きさが小さかったり、歯の数が少なくなる事があります。
上顎に裂溝があります。これから更に治療を進めて綺麗にしていきます。
左側が全く咬めていなかった患者様です。
治療途中ですが左が咬めるようになりました。
これから更に治療を進めて綺麗にしていきます。
上の前歯が全て内側に入りこんでいます。
その後、治療によりしっかりと前に出てきましたので永久歯が出てくるのを待って歯のねじれを治していきます。
これから更に治療を進めて綺麗にしていきます。
主訴 | 下顎が出ていて前歯で咬めない |
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年齢 | 31歳 |
治療期間 | 3年 |
通院回数 | 46回 |
治療内容 | 顎変形症という病名がつき、手術で下顎を後方に下げてます。その手術の前と後で矯正治療を行いました。 |
抜歯部位 | 非抜歯 |
治療費 | 保険治療になります。 |
リスク、副作用 | 一時的に下顎骨の麻痺が起こることがあります。 また骨癒着などにより歯が動かない場合や、矯正治療によって歯肉退縮する可能性があります。 |
担当医 | 長島歯科・矯正歯科 長島雄吾 |
主訴 | 下の顎がずれていて全く前歯で咬めない |
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年齢 | 44歳 |
治療期間 | 3年 |
通院回数 | 48回 |
治療内容 | 顎変形症という診断がつき、下顎を手術で小さくして矯正治療を行っていきます。 |
抜歯部位 | 非抜歯 |
治療費 | 保険治療になります。 |
リスク、副作用 | 一時的に下顎骨の麻痺が起こることがあります。 また骨癒着などにより歯が動かない場合や、矯正治療によって歯肉退縮する可能性があります。 |
担当医 | 長島歯科・矯正歯科 長島雄吾 |